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GB 部活!グリーンツーリズムvol.4 1日目~ボロリもあるよ~

 2010-06-26
ジャンボ!!こーすけです。
ブログのアップが遅くなっちゃてすいません!
牟田山キャンプ、第4弾でございます。


今回のグリーンツーリズムはこんな内容!
◆1日目
キャンプ場到着→温泉→ほたる祭り→BBQ
◆2日目
BBQ→山仕事→牟田家で昼食→きのこ栽培見学

牟田さんのご協力あってこそのプランです。
皆さんお礼と感謝の気持ちを忘れずにしましょう。
「みのる、ありがとな!」


いつものコテージに到着。
ロフト、プチバルコニー、女性の声が聞こえるトイレ、なんでもあります。
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風呂に行く前にBBQの準備をするぞっと、
男性メンバーが数人脱走!?
どこへいくのかな
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あーはいはい、ゆるい地盤を抑えてね
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水質調査ですよね、なるほどなるほど
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そう!アバターがね、流行っててね!
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っておい!



といった具合に夜になり、いよいよBBQ!
写真右下はきのこの妖精の松下さん。
1日目と2日目できのこバンダナの柄が違うんですね~
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きのこさんお手製のシイタケがばりばりおいしかった!
肉よりジューシー。
おいしさの影に、松下さんのきのこ愛を感じました。

ここでパシャっと1枚。
オミくん顔は「Y」だけど脇は「魑魅魍魎」みたいだね~
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そしてマイケルジャクソンと共に夜は更けていったのでした・・・
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GB部活!グリーンツーリズムvol.3

 2010-02-03
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わぁーーー!!!
ジェイソンだぁーーーー!!!



違います。



山の神こと、オツジ様です。





去る1月24日(日)、グリーンバードメンバー4人で行ってきました!
何度か連載中のプロジェクト「GBグリーンツーリズム」(仮)です。

前回の様子はコチラ!


牟田山、それは5年ほど管理されてない荒れた山
それを福岡の若者が遊びがてら体験ついでに
山を蘇らせる小さな小さなプロジェクトです。

前回までは、くぬぎ林に生え放題の竹を倒し
そしてクヌギも3本倒しました。


今回は丸太切り。
倒したクヌギを1m感覚で切ります。

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もちろんまだまだ竹が生えているので竹も切り倒していきます。

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今回はお昼より別の場所に移動のためここまで!
次回はいよいよ椎茸栽培のためのコマ打ちに挑みます!!


さてさて、みなさんは「マルシェ・ジャポン」はご存知でしょうか?
福岡でもときどき「ふくおかマルシェ」として開催している青空市場です。

マルシェ・ジャポン (ふくおか)

この「ふくおかマルシェ」にグリーンバード福岡チームも入ってるんです!!
知ってました?って知らなかったですよね・・・。

そんなマルシェで出会った、大分県日田市の椎茸農園の方と知り合い
椎茸栽培の勉強がてら、牟田山を後にしていってきたんです。


その前に、日田市のちょっと北にある
とある石畳の坂を案内してもらいました。

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ここは歴史的にもけっこうすごいところらしく
あのお酒のCM「いいちこ」でも撮影があったそうです!!


ほらっ!!



いやぁ、あんな山奥にこんな道があるなんて!!
大名が通った道だそうですよ。


さてさて椎茸農園の方の家に到着後すぐに出される椎茸のバター炒め・・・

そしてシシ鍋・・・

筑前煮・・・

相当ウマイ、相当腹いっぱいいただきました☆
さて、すぐに椎茸林(?)に向かいます。

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そして4人で収穫をお手伝いします。
椎茸はもちろん生き物です。
でもクヌギの原木に菌を植えて、使えるのは3年。
3年経つともう椎茸が生えてこなくなり、新しい原木を使います。

大分県は椎茸の産地!
さすが、かなり肉厚の椎茸をたくさん収穫しました!!

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この日だけでこの写真の2倍を収穫。
いつもはおばちゃん一人でやってるそうです・・・。
しかも毎日見に行かないと収穫時期を逃していたりするので
毎日まいにちチェックするそうです。(もちろん雨の日はお休み)

生き物ですから。


椎茸農園の代々受け継がれてきた椎茸です。
そりゃーこだわってありますし、これが生業なので毎日が必死です。
そんな体験をし、夜になり日田市を後にして福岡へ帰ってきました。


牟田山で次回は椎茸栽培の第1歩を踏むわけですが
来年、そして2年、3年後がどうなっていくか楽しみです!!

雪国といふところ

 2010-01-17
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去る1月9日~11日まで、GB福岡では本来は平戸チームの
応援ツアーがあってて、そちらに参加したメンバーは平戸牛を堪能したとか。
でもだいぶ前から計画を立ててた裏ツアーもあったのです。

それがGB越後湯沢チームのチカさんと一緒にすべるという
「越後湯沢スキー&スノボツアー」です。

チカさんは越後湯沢チームのリーダーでもあり
プロのスノーボーダーでもあり湯沢観光協会の人でもあり☆
それで計画をし、費用をおさえるため2ヶ月前に飛行機を予約したりしました。

お金も交通費や宿泊費だけでなくスキー場でもかかるので
あんまり大人数でいけるツアーではないものの
福岡から4名、元GB福岡の学生インターンシップだった
現在東京在住のユーイチくんが合流し行ってきました!!


それはそれはもちろん楽しいツアーで
積雪も街中で1.5m、スキー場では2.8mという毎日がパウダースノーで
また行きたいなって思える楽しい3日間でしたが
今回は雪国「湯沢町」についてちょっと・・・

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川端康成の小説「雪国」に出てくる

トンネルを抜けると雪国であった

は、湯沢町のことだったんですよね、意外と知られてない?

上の写真はGALA湯沢スキー場という
関東から新幹線1本で繋がってるスキー場で
駅名も「ガーラ湯沢」、改札口を降りるとリフト券売り場で
なんとも便利な日帰りしやすいスキー場の中腹あたりから撮った湯沢町です。

ちなみにこの写真、見えてる景色のほとんどが湯沢町だそうです。
チカさんが言うには「湯沢町の92%は森林」つまり山ですね。


ここ湯沢町は古くから
関東方面から越後の国(新潟県)に向かう街道の
三国峠を越えて山を降りてきたところにあった宿場町。

人や荷駄が昔から行き交ってきた街でもあります。

でも冬は日本海から来る寒気が山を登り雲となり
雪を延々と降らせる豪雪地帯でもあります。

しかし、しかし。。。
今だからこそ鉄道や道路が発達、道路に雪が積もっても
路面から水が噴出し溶かしてくれるため安全に走行できます。
でもそんなのがある前はどんな街だったんだろう。
今でこそ観光客による冬は活気があってリゾート系の商売も多いけど
昔はきっと3ヶ月くらいは平気で雪に閉ざされた場所だったのかなぁと思われます。

そんな湯沢町は、冬の保存食としての食材が多かったのか?
もしくは米に合う食材が多かったのか?よくわかりませんが
料理は全体的にしょっぱいなぁと感じました。
こうゆう食文化の違いを感じられるのも旅行のいいところですね。

さて、そんな湯沢町は日本有数の豪雪地帯でもあります。
そう、僕らがいったときは街中でも1.5m
今日これを書いている1/17ではさらに+1mくらいまた積雪があったそうで。

気温ももちろん毎日氷点下で
雪が結晶のまま降り注ぐのは
九州生まれの僕らにとって写真に撮らずにはいられなかったくらいです。

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そんな湯沢町ですが
春になると雪が解け始め
山々に蓄えられた雪解け水も加わり
キレイな田園風景ができます。

そう、新潟といえば米どころ。

コシヒカリと言えば、魚沼産コシヒカリとか言うくらい
おいしい米のイメージがあるところでもあります。


よくCMで見かける餅とかおせんべえとかのメーカーって
やっぱり新潟県の会社だったりするし。

そして皆々が口にする「コシヒカリ」の名前の由来も
越の国(新潟県)に光輝く米、というところから来ているそうな。

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(ランチに食べた米1合分をまるごとおにぎりにしたセット)

米が美味いというのは、確かに安い米とは全然違うのはわかる。
でも炊きたてであればだいたいおいしいご飯ができるので
味の違いがわかりにくかったりもする。


しかーし
この魚沼産コシヒカリの決定的な違いは

「冷えたときでもおいしいお米」

ということで帰り掛けにJR越後湯沢駅でおにぎり購入
自宅に帰り夜に冷えた状態で食べました。


そこいらの米と全然違うのがわかる!本当に!!


そんな米どころの米と雪解け水で作られた日本酒。
おいしくないわけがない!
越後湯沢駅の中には「ぽんしゅ館」という日本酒を飲めるコーナーがあります。

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ここは利き酒ができ
500円でコインを5枚もらい、それで利き酒をすることができます。

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なんと新潟県内すべてのブランドの日本酒の中から選んで利き酒。
日本酒好きにはたまらない場所です。


個人的には湯沢町から1つ日本海側にいった街にある
約300年ほどの歴史を持つ酒造メーカーの酒「鶴齢(かくれい)」がたまりません。
もちろんお土産に買って福岡へ宅配してもらいサービスも充実☆


そんな湯沢町は今ではスキー場や日本酒、そして駅前の温泉街で賑やかですが
ここ数年はスキー&スノボ人口の減少と温暖化?の降雪量の減少で
観光客はどんどん減っているとか。

この冬は意外にも大雪が何度も来てますが
湯沢町の人口約9,000人ほどなのにやたらと
リゾートホテルやリゾートマンション、旅館やペンションがあり
皆冬はリゾート系の商売ばかりになり、リゾート系バイトも盛んです。

GB福岡チームとGB越後湯沢チームの交流会!ということで
鍋をしましたが、湯沢チーム5名は皆、他県出身の人なのも冬ならではだそうで。

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その街の風土は、気候が作り、気候が文化を創る。
福岡と新潟と、同じ日本海に面した都市ですが
新潟の湯沢は関東平野から日本海側にいく途中にある
冬は雪に閉ざされる宿場町です。

福岡は古くから大陸の交流もあり
常に新しいモノが入ってきた商人の街です。

同じ日本の中でもちょっと気候や場所が違うだけでこんなに文化に違いがあるんだなぁと
感じることができた3日間でもありました。


「肝心のそうじは??」


という声ですが
雪でゴミも見えませんから!!


最後に


「それってGBで行ったと言えなくね??」


という声ですが・・・


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ほらっ。
ちゃんとグリーンバードでしょ?
雪の上でもポイ捨てはカッコ悪い!です。

プロスノーボーダーのチカさんからちょっとアドバイスもらったり
6人でゆったりと狭い山道を降りる初級者コースで
すべりながら雪合戦という遊びもしましたが、これがまたおもしろい!!
ボーダーやスキーヤーでもバランスを失わなければすべりながら雪が拾えることが発覚。

ただ、こけたユーイチくんに
皆一斉に雪を投げつけてる姿は、福岡チームらしかったですね~。
チカさんなんかスイカくらいの大きさの雪の塊を拾って
すべってる姿はとても印象的でした♪


そんな今回のツアーですが
実はチカさんと会うのは皆始めてです。
グリーンバードというだけで連絡をとって会いに行きました☆
それだけじゃなく、宿のこと、スキー場のことなど教えてもらったり
手配してもらったり、その他いろんなことお世話になりましたし
そんなミラクルがありえるのもGBならでわですね。


また行きたいなぁ~湯沢☆
気温は寒いけど、心温まる雪国のお話でした♪♪

GBフットサル 10/8

 2009-10-08
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月に1度ほどやってるGBフットサルです!
男子の方が多いけど、女子もちょこちょこ参加して
上手い・下手関係なしに汗を流してマース!

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デザイナーも汗を流します

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フットサルのキャプテンは半年に1回ケガをします。

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緑の短パンのため、ずっとビブス着てた社長です


さぁて次回は10月30日の金曜でーす♪

GB部活!グリーンツーリズムvol.2 第2話

 2009-06-20
前回の、グリーンツーリズムvol.2の第1話に引き続き第2話です。

日曜日、意外と朝早く起きはじめたんですが
さすが山の神様、朝5時30分に起きてのんびり準備してたそうです。
さすがです。

キャンプの朝ご飯のメニューは・・・

・おいしいご飯
・味噌汁
・生タマゴ、味海苔
・ホットドック
・野菜炒め

もりもりです。
こんなに食べる朝ご飯もなかなかないかと。
でも山での森仕事が待ってるので皆食べてました。

そして同じ東峰村にある目的地へ移動です!

のどかな東峰村

着きました!!
のどかな風景広がる、民家と棚田が広がる田舎プンプンの場所です。
都会っ子というか、普段街に出てる人にとっては「癒し」の場所に感じる景色です。



コウスケは子どもの頃に田んぼで宇宙人をつかまえた!!
と発言したことから、実際に捕まえてこい、ということで・・・。
水中で緑の羽をもって泳ぐ奇妙な生き物をコップに入れてもってきました。



「なんだコイツ!?」


誰かが言いました。
「カブトエビじゃねえのか?」



「カブトエビ??」


そうです。
都会っ子はカブトエビすら知らない人が多いのです。

→ カブトエビ[ウィキペディア]

カブトエビってある意味すごい生き物なんです。
飼育キットとかたまに売ってますが、卵が乾燥に強く
田んぼは毎年干からびるのに、毎年初夏に水が張られると
卵が孵化して10日ほどで大人になり産卵します。

だいたい日本全国のどこの田んぼにもいるんじゃないですかね~
カブトエビ談義は長くなりますが、田んぼでは雑草・バクテリアを食べて
水中をかき回すので、意外と重要な役割を持ってたりします。
形は生きた化石と呼ばれるくらい、古代な感じがしてますね。


さてさて本題の山・森仕事ですが!!
vol.1に引き続き・・・

築100年を超える民家

GBメンバーであるメッセンジャーMさんのおばあさんの家です。
築100年を超える風情ある古民家です。
15人であいさつをし、山をちょっとナメてる都会っ子たちの格好で
この家の裏の山にいざ!!



山の神様とその子分さんから簡単な
山と森と木についての説明があります。
そしてクイズ。

この山には、スギ、竹、クヌギが主にはえていますが
人の手によって植えられた木は??



答えは、全部。だそうです。



スギは建築資材として
クヌギは薪やシイタケを作る木として
竹は食糧として


でも、日本のいたるところの山で
管理する担い手がいないという問題があり、
バランスが崩れ荒れている山や森が多いという困った状況になってます。


このメッセンジャーMさんのおばあさんの裏山もそう。
おばあさんが高齢ということもあり、約5年ほどほったらかしだったそうです。
約2ヶ月前の前回は調査でした。そして今回が伐採あり!!

山の神様のレクチャー2

まずは山の神様とその子分の先生がいるので2チームに分かれます。
そして竹の伐採のしかたをレクチャーうけます。
もちろんみんなノコギリを片手に!さらにはナタを持った人も!!
みんな初体験ばかりなのでワクワク・・・。

山の神様のレクチャー1

山の神様はあっという間に10mほどの竹を倒します。
「こうやれば簡単に倒れます。倒れるときは人がいないかしっかり見て声だして!」

こうやって2つのチームに分かれて
どんどんどんどん竹をやっつけていきます。
倒した竹も2m感覚で切って1箇所に集めます。
1時間ほどして休憩、そしてまた竹を切ります。
暑い、力がいる、けど楽しい、気持ちいい。
竹が倒れる瞬間の爽快感、10m~15mほどある竹が
次々に倒れていきます。




あっ!
危ない!!



森のくまさん

森のくまさんに遭遇です。



どうしますか?



 たたかう
 にげる
→エサをあげる
 死んだふりをする



正解です。



コラー、遊んでばっかりかー!



そうこうしているうちに12時を過ぎました。
みんなもうそろそろ終わるぞー!!


倒した竹は50本以上!
竹に太陽光をさえぎられ、力のなかったクヌギ林に太陽光が☆

集合写真

こんなに明るくなって日差しが森の中に入ってきました。
それとともに風も入ってくるように~♪



山の神様とその子分の指導のもと、ズンちゃんが少しケガした程度で
無事楽しく山・森の仕事を体験できました~
お昼ごはんはメッセンジャーMさんのおかあさん、おばさん、おばあちゃんが作った
特性のおにぎり・流しそうめん・野菜、そしてゆうき大好きのから揚げ!!

明るくなった森

さいこーに楽しかったグリーンツーリズム。
次回はいつだろう??


まずはGBにあるいろんな部活に入部くださいw
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